『我が家について考えたこと』

 

​庭に向けて大きな窓をとった家を建てました。

玄関に着くまでの”アプローチ”は家の外壁に沿ってぐるっと半周します。人目から隠れた場所に入り口があることで玄関を部屋にする必要がなくなり、入ってすぐ広間にあがります。

1階は広間+トイレ。

ソファは置かないと決めたのでリビングというよりは広間。夏はタイルがひんやりと肌を涼め、冬は薪ストーブが芯から身体を暖めます。

ダイニングとキッチンは南向き。朝から夕方まで光が差し込む、の家で1番の場所。快適な場所だからか、妻の手料理が少し美味しくなった気が。

2階は将来家具で仕切る予定のワンルーム。

PCスペース+本棚ーナー+ベッド。奥に進むと南に面したお風呂があります。腰から上をタイル貼りにしたハーフユニットを採用し、1年中カラッ乾かすために南側。お風呂の両側には洗面所と家族のクローットがありドアを締めれば裸で行き来できます。廊下を極力つらなかったため得てして家事は効率的。畳んだ洗濯物は2、3m移動すれば箪笥に収納されます。

きっと、家づくりをスタートすると広い家に住みたいと思うはず。

そんななか我が家は26.5坪。

30坪を切ったのは玄関や廊下を無くしたから。コストカットにもなります。浮いたお金でキッチンやテーブルのグレードが上がるかもしれません。家事の動線はシンプルになるし、時短につながり余計なストレスがなくて吉。

 

最終目標は私たちがこの家を離れた時に次の世代に使ってもらうこと。

様々な国へ建築旅行をして学んできたデザインのエッセンスは、

「雑誌に載るため」ではなく。

「建築家として有名になるため」でもなく。

できる限り長く長く使ってもらうため。

世代を超えたかっこよさがあれば誰もが魅力を感じるし、使い勝手が良ければ愛着がわくし、自然素材を使えば経年変化が味わえる。

次の世代が使ってくれた方がいろんな面でもったいなくないでしょ、とおせっかいながらも思うのです。

 

プランの検討から実施設計まで〜

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〜地鎮祭から完成まで

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